ビーエヌクリーン®
製品情報・Q&A

ビーエヌクリーン®商品の種類・規格

商品名 ビーエヌクリーン(粉末) ビーエヌクリーン(液体) ビーエヌクリーン(スプレー)
外観・色調 淡黄白色粉末 淡黄白色液体 淡黄白色液体
BN菌数 2×108/g以上 4×107/mL以上 2×107/mL以上
規格 500gポリ袋(ジップ付)
1kgポリ袋(ジップ付)
5kgポリ袋
5Lポリタンク入り
10Lキュービーテナー入り
500mLプラスチック容器入り
荷姿(※) 500g×24袋/箱 5L×1/箱 500mL×20本+ノズル5個/箱
1㎏×5袋/箱 10L×1/箱 500mL×20本+ノズル20個/箱
5㎏×1袋/箱 ※ 取扱店によっては、バラ販売も有ります。
特徴・適正 主に屋外向け。
(浄化槽・排水処理フロー)
菌数が多くコストパフォーマンスに優れるものの、
厨房では粉舞要注意。
厨房など室内向け。
(排水管・グリーストラップ)
使い勝手が良く、自動注入器での使用も可能
(※若干の粘性有り)。
小さい区画向け。
(トイレ、生ごみ箱、排水口、
ストレーナーなど)
1mL/プッシュの量で噴霧対応が可能な場所。

※ 粉末500gと粉末1㎏は、1袋に大さじスプーン入。1杯で粉末商品約12.5g。

Q&A集

BN菌、ビーエヌクリーン®について、ご利用にあたってお問い合わせの多い質問をまとめました。その他のお問い合わせはお電話にて、お気軽にお問い合わせください。

Q1. 温度の低い場所でもBN菌は働くの?

他の条件次第では効果が期待できます。BN菌の増殖を考える場合、温度は30~37℃が適温です。この温度以下での効果も、試験の段階では確認されていますが、BN菌の増殖や分解力は小さくなります。
BN菌の働きの一つでもある乳化作用に関しては、10℃前後の温度でもその効果は確認されています。
実際には、温度だけではなく、pHや酸素(濃度)・栄養の程度等が関係するため、これらの条件がある程度備わっているときにBN菌は温度の低い場所でも働くことができます。

Q2. 使用期限は?

雑貨なので厳密な使用期限はありませんが、目安として、未開封状態で、直射日光・湿気を避け、室温保存にて、粉末:4年間、液体:2年間でBN菌数や性能などに問題がない事を確認しております。(商品に印字のロットは、製造年西暦下二桁.製造月二桁です。)
BN菌は、製品中では休眠状態のため、保存状態が良ければ、品質は安定しています。
ただし、液体については、開封後2ヶ月以内でのご使用をおすすめします。

Q3. 浄化槽・排水処理フローで使用しても大丈夫?元いる微生物への影響は?

浄化槽や排水処理フローに使用しても全く問題ありません。活性汚泥呼吸阻害試験により、BN菌が活性汚泥に対して毒性のない事を確認済みです。また、過去の事例により、ビーエヌクリーン®を使用することで、浄化槽内の微生物の働きをいっそう活性化させ、水質浄化や悪臭抑制の効果が高まった事も確認しています。

Q4. 工場内で使用した時、菌のコンタミは大丈夫?

正しくご使用頂いていれば大丈夫です。ビーエヌクリーン®は、排水系統に使用頂く商品です。製造現場でご使用頂く際、周囲に飛び散らせることなく、排水管・排水溝に流し込んで頂ければ、排水管・グリーストラップに定着しているBN菌が、自身で勝手に浮遊して、製造ラインに入り込むことはありません。
ただし、誤って製造ラインに飛散・流し込んでしまうと、安全性は確認済みですが、一般生菌として検出される場合がありますので、ご注意ください。

Q5. 排水管中のBN菌は流れて行かないの?

ある程度は流れてゆき、ある程度は定着・残存します。商品としては、液体は若干の粘性を加え、BN菌が排水管に付着しやすく、粉末は、BN菌を多孔質の珪藻土に吸着・保持しています。商品中には数多くのBN菌が配合されており、また、環境次第で、排水管内でその数を増やすので、常に流れ続けているような場所でない限り、全てのBN菌がいなくなるという事はありません。
但し、定着のためになるべく滞留時間が確保できるに越した事はありませんので、全ての水仕事が終わった最後の使用をお勧めします。

Q6. どのくらいで効果が現れるの?

効果が出る目安をご参照ください。

Q7. 塩素系など、殺菌作用のある洗剤を使用している現場でも効果は出るの?

使用上の注意事項をご参照ください。

Q8. 一般家庭向け商品「ほっといて」シリーズはどこで買えるの?

全国の生協やインターネット・雑誌・テレビ通販、一部店舗で販売されています。また、販売者である(株)協栄販売からも直接購入する事が可能です。
詳しいお問い合わせはこちら →
https://www.kyoei-hanbai.com/